wcmcバトル





WCだ!渋谷で痴漢だ!というので何処の御手洗いかしらと思ったのもつかの間、ワールドカップなのですね。サッカーは好きなのですが生憎僕の家にはテレビが無いので観る方法が無いです。

それから我が家はネットも無いので(パソコンはありますよ)必然的にスマートフォンかスマートに本かという事になるのですが最近はビリーホリデイの「奇妙な果実」を初めてみたのですがまあヤバいですねこれは。ビリーホリデイの語り口によるベイシー楽団(誰かの鼻歌にリフをつけてベイシーが一寸手を加えて真っ黒けのグルーヴ)、レスターヤング(彼女曰く世界最高のテナー。音が小さかった)は本当に活き活きとして素敵である。

あとはヒップホップのmcバトル動画をずっと見続けているのですが飽きるということを忘れます笑。
僕は専らフロウ(簡単に言うと小節線や拍を超えていくこと)を聴くのですがラッパーは本当に凄いですね。現代のドラム奏者が直面しているタイムモジュレーションやポリリズム等の問題を楽々こなす上に学理的な音符や休符の事は全く知らないというのですからこれこそギャルパワーじゃないかよ!!とケータイの液晶にこれでもかとかじりついています。

さて、火と風の最新情報も解禁になりましたのでよろしくお願いします。今回「男の戦い」ですがマッチョな肉と肉のぶつかり合いでは無く、草食系男子を経た僕ら現代の男が描く全く新しい戦いをお見せしますのでどうかよろしくお願いします。

それから山梨の方に朗報です!先ほど甲府に小池屋音楽院なるものを開校致しました(先ほどってなんだよ笑。今山梨から帰る高速バスの中です)。サキソフォン科と音楽理論科初等の2クラスですが山梨にはあまり無いジャズを中心に据えた実践型の教室でございます。
サキソフォン科のカリキュラムは主にジャズの奏法の基礎から始めてアドリブや様々なアプローチなど。対応ジャンルはジャズ、ポップス、R&Bを始めとしたブラックミュージック全般、吹奏楽部など。
音楽理論科はコードシンボルからスケール、ケーデンスの考え方、作曲、様々な曲の分析、ポリリズムなど中々山梨では学べない現場の知識や実学を学べる教室となっております。
場所は甲府中心街の某スタジオです。お問い合わせはnaoyakoike@gmail.comまでお気軽にどうぞ。

それでは