宇多田ヒカル椎名林檎ミーシャ



タイトルに気まぐれで加護ちゃんの名前など挙げて見たところ数日後にご結婚されたそうで驚き、まさかと思い本日のタイトリングに至ったわけですが別にバツイチを召喚したというわけではなく単に大好きで一緒に仕事したいアーティストをつらつら列挙しただけでございます。

先日知人のライヴなど観る機会がありまして始めて行くジャズ箱(ライヴハウスのことを通称ハコと言います)に行って来たのですがそこのマスターが某大学日本文学部出身ということで超意気投合しまして(笑、何回握手したかわかりません)、とは言え僕も冊数そんなに当たっているわけではないのであれやこれやと聞く側に回ったわけですがマスターは終始「漱石の文体のルーツは落語だ」と言っていたのに心底興味を惹かれました。勿論ライヴもよかったのですがこの話にチャージを払ってもよいくらい。
別に誰とでもこんな話をするわけでは無いですが共通の趣味が合ってひょんなことでどかん、というのはとても面白いなと思いまして。だってテニスサークルではまず無いだろこれは笑。
ジャズジャパンという今熱いジャズ情報/批評雑誌でジャズメンの先輩タモリさんが大学のジャズ研究会について同窓生と談じる企画があって「最近の大学生は友達がいないと恥ずかしいって思ってるらしいよ。そういう人は価値が低くて便所で1人飯を食うらしい。ホントかな。俺らなんて趣味の合う友達なんてほとんどいなかったのにな。ぐはは」という話が合って不覚にも泣き、文字に癒しの効果がこれほどにもあったことを改めて確認しました。そしてタモリさん、これは本当です。友達が多い少ないを超えて多くの若者がこのリア充という言葉に代表される現代病理(友達、恋人がいるとかいないとかに纏わる)について悩んでいると思われます。この社会的問題はある地点で打破されるべきであることは疑いようもなくそこに何らかの投石を図り、時に命を救うのが僕らサブカルチャーサイドの仕事であります。

なんてことを今月号のキャンキャンのきゃりーぱみゅぱみゅを眺めながら絶対ジッパー向けだろこの人は、などと呟きながら思いまして、しかもキャン流コーディネートにまとめられたあと「社長が喜びそう」と言ってのけるあたりもすごい笑。
それではさよなら



以下スケジュール

12.23(fri)キッズフェスタ
@仙川キックバックキャフェ
子供むけのイヴェントでございます。かなり毎年気合が入っておりまして、僕は今年おもちゃの兵隊役ででます。

12.24(sat)午後カフェ&キャンドルライトサーヴィス
@仙川キックバックキャフェ
ダブルヘッダーです。午後のカフェタイムと夜は幻想的なロウソクだけの静かな空間を。

12.25(sun)ゴスペルフェスタ
@仙川キックバックキャフェ
今年もありがとうございました。アメリカツアー帰り初の定例イヴェントであり演奏納め。

12.29(thu)drgt
平成のええじゃないかです。まだメンバリング中ですがキラーセットに成ると思われます。ガチなカット合戦が見れるのは恐らく此処日本では数少ないと思われますよ。